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自分が病気だからこそ
伝えられること。

「健康で明るく元気な人生を」この志を胸に、

「星のしずく」は歩き始めます。

 

私は2年前の6月に肺腺がんを患いました。
抗がん剤の治療と並行して、少しでも良くなればと出逢ったのが
酵素風呂でした。
そこのオーナー様から「大丈夫ですよ!」と一声明るく声かけられたのが、

当時の自分、家族にとってどれだけ心強かったか…
その言葉は酵素風呂入浴後、すぐに実感致しました。
病後、うまくかけなかったはずの汗が次々と出ては止まらないのです。
久しぶりに全身汗だくになりながら、「がんは治るんだ」と不思議と思えたのです。

そして現在、病は進行することもなく、3年目に入りました。

そういった経験を通して、少しでも体質改善の
お手伝いが出来ればと思い、この店をオープン致しました。
「健康で明るく元気な人生を」過ごしていけるように。
支えてくれている沢山の方への感謝の気持ちを忘れずに。
どうぞ末永くよろしくお願いします。

追記
「星のしずく」という名前は、私がお世話になり、勇気を与えてくれた「月のしずく」のオーナー様と同じ志のもと、つけさせて頂いた名前です。
大村市黒木町の夜空は、満天の星空です。
まさに、星のしずくです。


2014年6月 代表  林 茂実

2020年5月 追記

 

星のしずく代表 林 茂実は2018年3月に逝去しました。

2012年に病気(肺腺がんでした)が発覚してからおよそ6年間、その殆どの歳月を、「星のしずく」と共に過ごし、本当に病気なのかな?と思えるくらい、元気な日々でありました。

亡くなったのちに、当時担当していただいていた看護師さんから聞いたのですが、病気が発覚した段階ですでに余命数ヶ月の末期がんだったのだそうです。

本人の生命力の逞しさももちろんあったのでしょうが、「数ヶ月」を「6年」に変えたそのパワーのひとつに、間違いなく「酵素風呂」があったと思っています。

酵素風呂に入って汗をかき、身体を温め、そして好きな音楽や映画なんかを鑑賞しながら身体をゆっくり休め、時にはお腹が痛くなるくらい大笑いして日々を過ごす。
そして、繰り返し来ていただくお客様とは家族のような絆が出来ていたり。


そういったことが、なによりもの薬であったと思うのです。

こころとからだはとても密接で、そのどちらも蔑ろにしてはいけません。

これからの星のしずくは、「酵素風呂」を中心にしつつ、少しでもなにかそういう、日常生活がパッと彩るようなお手伝いをしていけたら、と考えています。

身体が冷え切って眠れない夜には「玄米温湿布torico」をお腹に当てて寝てみてはどうでしょう?

食生活の乱れが気になっていれば、栄養たっぷりの「酵素玄米」を食べてみてはどうでしょう?

 

オープンから約6年経った今、「酵素風呂」と同じくらい勧めたいものがたくさん出来ました。そのひとつひとつを試行錯誤しながら当店で制作し、販売しています。

 

「酵素風呂に入っているから大丈夫」ではなく、「せっかく酵素風呂にも入っているんだから」と思ってもらえたら嬉しいです。

 

星のしずくは第2シーズンとして、今日も営業しています。

いつも林 茂実(しげっぷ先生)が願っていた「健康で明るく元気な人生を」送るために出来ることを、これから少しでも増やしていくつもりです。

改めまして、どうぞ末永くよろしくお願いします。

星のしずくファミリー

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